小児科

当院の治療について

小児は大人と共通の感染症だけでなく、小児特有の感染症があります。また肺炎など、感染すると、悪化するスピードが成人より速い場合も多々あります。
当院は月曜から木曜は19:30まで、土日祝日は16時まで受付することで、迅速な診断、治療の開始を提供することを目指しています。また、鼻水や咳などが長引く場合、気管支喘息やアレルギー性鼻炎が基礎疾患として隠れている場合があります。症状が長引く場合は、積極的にアレルギー検査をご案内いたします。

地域連携体制

墨東病院と連携しています。私が開業前に所属していた医療法人は、墨東病院と正式に医療連携する唯一の法人でした。墨東病院小児科の多くの先生方と直接面識があり、スムースな連携が可能です。
当院は墨田区医師会に所属していないため、公費での健康診断、予防接種をお受けできません。近隣の錦糸町こどもクリニックを紹介させていただきます。

こんなことでお悩みでしたらご相談ください。

クリックすると、症状についての説明が見れます。

感染症

小児の感染症も成人と同じく、風邪・胃腸炎・インフルエンザ・溶連菌感染症などが頻度の高い疾患です。しかし、RSウイルス感染症、ヘルパンギーナ、手足口病、ロタウイルス性胃腸炎などのように大人はほとんどかからない、かかっても軽い症状で済む感染症も存在します。また、小児の場合、感染すると成人より速いスピードで悪化する感染症もあります。
当院は月曜から木曜は19:30まで、土日祝日は16時まで受付することで、迅速な診断、治療の開始を提供することを目指しています。

アレルギー

風邪の症状が長引く場合、基礎疾患として、喘息やアレルギー性鼻炎が隠れている場合が少なくありません。このような場合では、アレルギー疾患の治療を開始することにより、ウイルス感染の頻度が大きく減ることも多々あります。また、そもそもアレルギーを発症させにくい居住空間や生活習慣もご案内しています。

小児の外傷

小児は危険を察知する経験が少なく、また脳の発達も十分でないため、怪我をすることがよくあります。
当院は切り傷(切創・裂創)の縫合、小児肘内障の整復、骨折の整復・ギプス固定や捻挫のテーピング、脱臼の整復固定、擦り傷(挫創・擦過創)、やけど(熱傷)の処置治療を提供いたします。
また外傷でなくても、筋肉が未発達なために、単純性股関節炎など小児に特有の整形外科的疾患の治療もお受けできます。

小児の皮膚疾患

小児の皮膚疾患も頻度の高いものがたくさんあります。まず、小児は皮脂の分泌が成人に比べて少なく、皮脂欠乏性湿疹がよくみられます。水いぼも局所麻酔のテープを貼付した上で処置いたします。乳児ではおむつ皮膚炎、幼児・学童では頭ジラミの治療もお受けできます。トゲぬきも家庭では困難なことも多く、ぜひご相談ください。
夏季はかきむしりにより膿痂疹(とびひ)に発展する場合があり、注意が必要です。爪を短く切り、清潔に保ってください。この状態では、他のお子さんに伝染する可能性があり、患部を衣服やガーゼなどで覆う必要があります。

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