スポーツをしているときにつきものなのが捻挫です。捻挫をしてしまうと、しばらくスポーツができなくなってしまいますし、日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。私たちに身近な怪我である捻挫ですが、どんな状態が捻挫だと診断されるのか、よく知らないという方も多いのではないでしょうか。

捻挫には程度があり、症状から程度を見極めて正しい治療を施す必要があります。今回は、墨田区で整形外科をお探しの方におすすめ情報として、捻挫とはどのような状態なのか、そして捻挫の症状のレベルについて詳しく解説します。捻挫について正しく理解し、クリニックでも正しく症状を伝えられるようにしておきましょう。墨田区で整形外科をお探しの方は、スポーツ外傷が得意なすみだゼネラルクリニックにぜひご相談ください。

ここでは、関節部分に違和感のある方へのおすすめ情報として、捻挫がどんな状態のことを指すのかみていきましょう。

捻挫とは、読んで字の如く「捻ったり挫いたりしている状態」のことです。スポーツや転倒などで関節に不自然な力が加わり、靭帯が炎症を起こすことで捻挫は引き起こされます。また、靭帯が炎症を起こすときに生成される「発痛物質」によって、捻挫の痛みを生み出します。

捻挫というと足をイメージする方も多いでしょうが、手首や指、肩などのあらゆる関節で起こりえます。なかには痛みを感じにくい靭帯もあるため、痛みが強くない場合でも医療機関できちんと診てもらうようにしてください。

多くの場合、長くても1〜2ヶ月もあれば捻挫の痛みが取れて、日常生活に戻れるようになります。しかし、スポーツなどで強い負荷がかかった場合は痛みや腫れ、ぐらつき感が出ることもあるため、医師から許可が出るまでは無理をしないことが大切です。

墨田区の整形外科・すみだゼネラルクリニックでは、怪我再発防止のための筋力トレーニングなどの指導も行っております。墨田区周辺在住でスポーツによる怪我を繰り返している方は、ぜひご相談ください。

捻挫をしてしまうと、主に痛みと腫れが症状として現れます。よほどの怪我でない限り、この症状は1週間ほどで楽になることがほとんどです。しかし、間違った処置を行ったり、治療を怠ったりすると、症状が悪化してしまうこともあります。完治するまでは慎重に生活を送ることを心がけてください。

捻挫は、靭帯の損傷の程度によって以下のレベルに分類されます。

• レベル1：靭帯が一時的に伸びている程度で、痛みも腫れも軽度
• レベル2：靭帯の一部が切れている状態
• レベル3：靭帯が完全に切れていて、関節が不安定な状態

靭帯は、関節や骨を固定する役割を果たしているため、捻挫で緩んだり切れたりしてしまうと、関節がぐらぐらして歩きにくくなってしまうケースがあります。場合によっては、靭帯の損傷だけでなく、筋肉や腱の損傷、骨の一部が剥離してしまう可能性もゼロではありません。

圧迫骨折や関節軟骨の変形につながるケースもあるため、「たかが捻挫」と侮らずにしっかりと治療しましょう。特に異常に腫れたり、内出血を起こしたりしている場合は注意が必要です。少しでも異変を感じたら、すぐに整形外科を受診することをおすすめします。

捻挫は、関節を捻ったり挫いたりしてしまったときに、靭帯が損傷してしまう怪我のことです。靭帯の損傷具合に合わせて3つのレベルに分類される捻挫は、怪我の程度が低くても放っておくと悪化してしまう可能性があります。必ず医療機関で適切な治療を受けてください。

墨田区でスポーツによる捻挫を治療するなら、整形外科のすみだゼネラルクリニックへご予約ください。整形外科医として治療するだけでなく、捻挫再発防止のための筋トレ指導も可能です。墨田区周辺でスポーツ外傷にお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。